お墓のお役立ちコラム

【最新版】墓じまい後の供養はどうする?多様化する供養スタイルを詳しく解説

「墓じまいを考えているけれど、供養はどうすればいいの?」

「最新の供養スタイルって、どんな選択肢があるの?」
そう悩む方も多いのではないでしょうか。
近年、墓じまいを選ぶ人が増える中で、供養のスタイルも多様化しています。特に後継者がいない、遠方に住んでいる、管理が負担になってきたという理由から、永代供養や樹木葬、納骨堂、ペット共葬など、昔はなかった新しく柔軟な選択肢が注目されています。

この記事では、主要で最近もっとも人気のある4つの供養スタイルを中心に、墓じまい後の最適な供養方法をわかりやすくご紹介します。

 

墓じまいとは?

「墓じまい」とは、お墓を撤去し、遺骨を別の場所に移すことを指します。墓石を処分し、墓地を更地に戻すとともに、故人の遺骨を新たな形で供養する準備が必要です。

従来は家ごとにお墓を守るのが一般的でしたが、近年はライフスタイルの変化や様々な理由により、維持が困難になっている方が増えています。そうした背景から、墓じまいをして負担の少ない永代供養のついたところにお墓の引っ越しを選ぶ方が増えています。

墓じまいについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

https://minnanoeitaikuyou.com/column/7617/

 

最新の墓じまい後の供養スタイル

① 墓じまい後の永代供養墓【個別タイプ・合祀タイプ】

永代供養は、墓じまい後の最も定番で人気のある供養スタイルです。遺骨を寺院や霊園が管理し、子どもや孫に代わって供養を継続してくれるため、墓じまい後に「後継者がいない」という方に選ばれています。

  • 個別タイプ:一定期間、他の方とは別の区画やスペースで納骨されます。一定期間後は合祀のお墓に移されることが多いですが、期間がなく合祀をされないところもあります。

  • 合祀タイプ:最初から他の遺骨と一緒に納められるタイプです。金額が低く抑えられるため、費用を抑えたい方には合祀型が人気です。

 

②墓じまい後の樹木葬

自然志向の方に人気なのが樹木葬です。墓石ではなくシンボルツリーや草花のもとに遺骨を埋葬することで、自然と一体になれる新しい供養方法です。

  • 自然に囲まれたやすらかな環境で眠れる

  • 墓石管理の手間や費用がかからないことが多い

  • 宗教不問で選べる霊園も多数

樹木葬について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

https://minnanoeitaikuyou.com/column/5216/

③ 墓じまい後の納骨堂

近年都市部で急増しているのが納骨堂です。ビル型の施設の中に、遺骨を安置するロッカー型や機械式の棚が設置されており、雨の時などでも天気に左右されず参拝できるのが特徴です。また、駅から比較的近い場所にあることが多いのも人気のポイントになっています。

  • 駅の近くなどアクセスのよい場所にあることが多く、お参りに通いやすい
  • セキュリティ管理が徹底されていて安心

  • 室内で天候を気にせず参拝可能

納骨堂についてもっと詳しく知りたいという方はこちらの記事もご覧ください。

https://minnanoeitaikuyou.com/column/8732/

④ ペット共葬墓

最近注目を集めているのが、ペット共葬型の供養です。大切な家族の一員であるペットと一緒に供養したいという方が増え、墓じまい後にこのタイプを選ぶ方も増加しています。

  • 家族として過ごしたペットと一緒に眠れる

  • 特別区画でしっかりと供養される

  • 他のスタイルと併用できる場合もあり

ペットと入れるお墓について詳しくはこちらの記事でも解説しています。

https://minnanoeitaikuyou.com/column/8869/

 

みんなの永代供養では墓じまい後にご希望の供養の形でお墓を探していただくことができます。

みんなの永代供養で墓じまい後のお墓を探す

 

 

墓じまい後のその他の供養スタイル

墓じまい後の供養は現在多様化しており、さまざまな供養の形が存在しています。ここからは、新しい供養のスタイルをご紹介していきますね。

 

墓じまい後の供養:海洋散骨

遺骨をパウダー状にして、海へと撒くスタイルの供養です。自然と一体になれる開放的な供養として選ばれています。

 

墓じまい後の供養:空中散骨(宇宙葬など)

気球やロケットなどを使って宇宙空間や空へと遺骨を撒くスタイルの供養です。新しい旅立ちとして話題を集めています。

 

こちらの記事では散骨について詳しく解説しているので合わせてご覧ください。

https://minnanoeitaikuyou.com/column/5827/

 

墓じまい後の供養:手元供養

遺骨の一部を小さな骨壷やペンダントに納めて自宅に保管するスタイル。常に故人を身近に感じられる供養です。

合祀の永代供養墓に納骨する際に、一部のご遺骨を手元供養にされる方も近年、増えてきています。

 

墓じまい後の供養:デジタル供養・オンライン法要

インターネット上で法要を行ったり、仮想空間に墓を作る新しい試み。遠方の家族とも一緒に供養できます。

 

墓じまい後の供養:バーチャル墓じまい

実際のお墓は撤去しつつ、オンライン上でお参りできる墓石管理サービス。デジタル時代ならではの供養方法です。

 

墓じまい後の供養スタイルは現在多様化が進んでおり、ライフスタイルや価値観に合わせて選べる方法が増えています。

それぞれに特徴や魅力があり、ご家族の想いにぴったり合う方法が見つかるかもしれません。気になるスタイルがあれば、選択肢のひとつとして検討してみるのもおすすめです。

 

 

墓じまい・供養をスムーズに進めるためのポイント

墓じまいやその後の供養は、人生においてそう何度も経験することではなく、多くの方が不安や迷いを感じながら決断を進めています。ここでは納得のいく選択をするために押さえておきたい、4つの大切なポイントをご紹介します。

 

1. 家族・親族との話し合い

墓じまいを考える時に、まず最初に必要なのが家族や親族との話し合いです。お墓の維持が難しくなっていることに納得はしていても、他の家族にとっては「お墓」が心の拠り所であるケースもあります。

特に、年配の親族の中には「お墓=ご先祖さまを敬う象徴」ととらえている方も少なくありません。思いがけず感情的な対立になることもあるため、「なぜ墓じまいを考えているのか」「今後どのような形で供養していくのか」などをできるだけ丁寧に伝えることが大切です。

1回の話し合いですべてを決めようとせず、数回に分けてじっくりと意見をすり合わせることがトラブルの回避にもつながります。

 

2. 現地見学や資料請求で比較検討する

墓じまい後の供養の方法を決める時には、できれば候補となる霊園や施設を実際に見学することをおすすめします。パンフレットやウェブサイトの情報だけではわからないことも、現地を訪れることで気づけることもたくさんあります。

「個別型の永代供養墓」「合祀型の永代供養墓」「樹木葬」「納骨堂」「ペット共葬」など、供養の種類によって設備や雰囲気、管理の手厚さ、宗教への対応などにも違いがあります。また、費用面や交通の便、参拝のしやすさなども人によって重視する点が異なるため、複数の選択肢を比べることが重要です。

最低でも2〜3か所を見て回り、自分や家族にとって最適な場所を選ぶようにしましょう。

 

3. 供養の内容や費用について確認する

墓じまいを済ませたあと、どのような形で供養していくのかはとても重要なポイントです。「供養の期間はどれくらい続くのか」「どんな方法で祀られるのか」「費用の支払い方法は?」といった点をあらかじめ確認しておくことが後悔のない選択につながります。

たとえば永代供養の場合、最初の数年〜数十年間は個別で供養され、その後は合祀されるケースが多いです。一方で、最初から合祀型になる施設もあるため、自分が望む供養のスタイルに合っているかをしっかり見極めることが大切です。

費用についても、一括払いのほかに年会費や追加の法要費用がかかることもあります。特に親族が遠方に住んでいる場合は、供養の様子を確認できる体制が整っているかどうかもチェックポイントの一つになるでしょう。

 

4. 信頼できる供養先を選ぶ

墓じまいのあとは、大切なご遺骨を託す施設や寺院との新たな関係が始まるので、信頼性の高い供養先を選ぶことは何より重要です。

運営年数や実績、口コミ評価などを確認し、「供養がしっかりと続けられる体制があるか」「問い合わせへの対応が誠実か」「契約内容が明確に説明されているか」といった点をチェックしましょう。

また、実際に話を聞いた際に担当者の対応が親身かどうかも信頼度を測る大きなポイントです。「この人になら任せられる」と感じられるかどうかが、墓じまい後に安心して供養を託せるかの決め手になります。

 

 

自分らしい墓じまいと供養の形を見つけるために

お墓の問題は、感情の問題や世代間の価値観の違いもあるため、簡単に答えが出せないものです。それでも「どう供養していきたいか」をしっかり考え、丁寧に話し合い、納得できる形を選ぶことがとても大切です。

「みんなの永代供養」では、永代供養・樹木葬・納骨堂・ペット共葬といったさまざまな選択肢から、ご家族にとって最適な墓じまい後の供養スタイルをお選びいただけます。

墓じまいを前向きにとらえ、自分たちらしい新しい供養の形を見つけてみてください。

 

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