お墓のお役立ちコラム

ペットは死後もそばにいる?住職が語る「虹の橋」とペットロスを癒す考え方

目次

ペットは亡くなったあとも、飼い主のそばにいるのでしょうか?

大切な家族であるペットを亡くしたとき、
「今も近くにいてくれている気がする」
「もう一度だけ会いたい」
「虹の橋って本当にあるの?」
そんな思いで、このページをご覧になっている方も多いのではないでしょうか。

結論から申し上げると、誰にも本当の答えは分かりません。

しかし住職として多くの供養に携わってきた中で、「今もそばにいる気がする」「夢で会えた」というお話を本当にたくさん伺います。
仏教には輪廻転生という考え方があり、スピリチュアルには虹の橋という考え方があります。

この記事では
・ペットは亡くなったあとどうなるのか
・スピリチュアルな考え方
・仏教ではどう考えるのか
・ペットロスとの向き合い方
・後悔しないペット供養の方法
について分かりやすく解説します。

※この記事は医学的・科学的な事実だけをお伝えするものではなく、仏教やスピリチュアル的な考え方も含めてご紹介しています。

ペットと一緒に入れる永代供養墓を探す

ペットロスとは

ペットロスとは、

「ペットロス症候群とも呼ばれ、ペットと死別したり、行方不明になったりなどを契機として疾患ないし、心身の症状のこと。ペットロスは、文字通り「ペットを失う事」である。これは、ペットと共に過ごす事によって培われた深い愛着・愛情が、突然に訪れるペットの「死」や行方不明などによって行き場をなくしてしまうことによって強い悲観に陥る。このような愛情の対象を喪失することで起きる悲嘆によって抑うつや分離症状といった心身(精神的・身体的)の症状が起きることを病理的悲嘆(pathologic grief)といい、慢性的で強い症状を経験するとペットロス症候群と呼ばれる。」(Wikipedia引用)

ペットは現代において家族の一員として考えられるようになってきました。

一昔前までは、犬は外で飼われ犬が番犬のとして扱われていたように家畜としての扱いでしたが、時代とともに愛玩となり共に暮らす家族となっていきました。

家族が亡くなる、つまり大切な人を失うことと同じなのですから、「ペットロス」に陥るのは当たり前なのではないでしょうか。

住職として感じる「ペットロス」の深さ

私は住職として、多くの方の供養に携わってきました。
その中で感じるのは、ペットとの別れの悲しみは、人との別れに決して劣るものではないということです。

ある方は、大切なペットの遺骨を何年もの間、自宅に安置していました。
「手放したら、本当にいなくなってしまう気がして……。」
そうお話しされていました。

しかし、ご家族と話し合い、ようやく納骨の日を迎えられたとき、その方は涙を流しながらこう言われました。
「やっと安心できました。」

納骨とは、忘れるための儀式ではありません。
大切な存在を心の中で新しい形に受け入れる、一つの節目なのだと私は感じています。

スピリチュアルではどう考える?

全て選び、選ばれてきた

人間の赤ちゃんが胎内記憶や、母親のお腹に入る前の記憶を持って生まれてくることがあります。

「空の上からママを見つけたよ」「おじいさんが順番を決めてくれて、2番目になったの」「空がピカって光った時に来たんだ」など、子どもたちが自分でお母さんやお父さんを選んで生まれてきたというスピリチュアルな話はよく聞きます。

そして、それはペットも同じで自分で飼い主を選んで生まれてきています。
ペットを迎え入れた時の状況に「ペットショップで目が合って・・・」などありますよね。だってあなたに迎えてもらうためにペットは生まれてきたのですから、それは「偶然」などではなく、「当然のこと」「必然」だったのです。

ペットと飼い主という関係になることをあの世にいるうちから約束し、この世に降り立ってきているのです。
それはスピリチュアルな体験とも、スピリチュアルな感覚とも、人には信じてもらえないような感覚なのかもしれません。

ペットはなぜ”飼い主”を選んできたのか

ペットがなぜ、あなたを選んでいるのかというと、約束はもちろんのことペットが自分の魂を成長させるためと言われています。
ペットは人間に転生する前の最終形態だと言われており、「愛」について深く知り学び、魂を成長させるのです。人間と一番近くに寄り添えたものが人間に生まれ変わることができるのです。

こういった話は”スピリチュアル”な話としてなかなかわかってもらえることも少ないのかもしれませんね。
でも、私たち飼い主にとってはごく自然なことだと感じています。

仏教ではどう考える?

亡くなったペットはどこへ

住職として供養のご相談を受けていると、「亡くなった犬が毎日夢に出てきます」「玄関で足音が聞こえた気がします」というお話を伺うことがあります。

それを「気のせい」と言ってしまえばそれまでです。しかし、その体験によって心が少し救われる方がいらっしゃることも事実です。

仏教では、亡くなった方や大切な存在を思い続ける心そのものを大切にします。

飼い主が「もう一度会いたい」と思うように、ペットもまた愛された分だけもう一度あなたに会いたいと輪廻転生を繰り返すとされています。
自分の死を悟りすぐに虹の橋を目指す子、虹の橋の下で待ち続ける子、自由に遊びまわる子などペットそれぞれの性格によってさまざまです。

ペットたちの死後の世界は

これは人間に天国と地獄の話や、成仏できずに彷徨っているなど様々な話があるように、ペットの世界にもあらゆる意見があります。
飼い主様が自分の納得できる考えを信じるのが一番良いのではないでしょうか。

仏教などの宗教では人は霊界という霊が集まる美しい場所に行くと考えられています。
ペットもまた死んだ後の世界があると考えられており、ペットは人間になることを目指して輪廻転生を繰り返すとされています。

そして生まれ変わる前に「命の長さ」を決めて生まれてくるそうです。ペットは人と暮らす中で、愛情や怒り、憎しみや別れを学びます。
経験を積むことが魂を成長させることなのです。

・動物界という動物だけの霊界

ペットは亡くなった後、人の霊界に行くことはできないので動物の魂だけが集まっている「動物界」に行くと言われています。動物界には動物たちの魂のお世話をする指導霊がおり、その指導霊は心から動物たちを愛おしく思っている人の霊とされています。

・虹の橋

天国に行く前に通る虹の橋があります。虹の橋を渡らないと天国にはいけませんが、ペットたちはその虹の橋のたもとで飼い主がやってくるのを待っていることがあるそうです。

・飼い主のそばにいる

魂は消えずにずっとそばで見守ってくれているという考え方もあります。ふとした時に感じると余計にそう思いますね。
以前ペットの葬儀を行ったとき、飼い主さんは「なんだか今でも、いつもいたソファーに座ってるような感じがしたり、私の布団の中に潜り込んでくるような感覚があったりする」とおっしゃっていました。

大事にしていたペットだからこそ、そういった気配を感じるのは自然な心理現象なのだと思います。

・魂は愛と共に生き続ける

科学的根拠はなくても、心の中に残る愛や思い出が魂の形を保ち続けるというスピリチュアルな捉え方です。

・生まれ変わり(輪廻転生)

仏教やヒンドゥー教では特に死後に魂が別の生命として生まれ変わるとされ、「また会える」と信じる人も多いです。この記事もこの観点を前提に作成させていただいております。

ペットはいつ生まれ変わるのか

一説によると、犬は人間より早く生まれ変わるという考え方があります。ただし宗教や考え方によってさまざまです。

人間は死後四十九日で成仏するとされていますが、人間よりも歳をとるスピードの早い生き物ならその生まれ変わりが早いことも納得できます。

ペットにまた会える「3つの再会」とは

・亡くなったペットの気配を感じる再会(現世)

なんだかいつも近くにいる気がする、ふとした時に気配を感じる、悩んだ時に夢の中に出てくるなど、感じる瞬間がありますよね。

・自分も死んだ後に会える再会(虹の橋)

虹の橋話の時に触れましたが、虹の橋のたもとで飼い主がやってくるのを待っているという考えもあるようです。私たちがその時を迎えたその時、再び出会うことができるのかもしれません。

・転生してまた会える再会(現世、来世)

ペットは私たち飼い主に会うために輪廻転生を繰り返しているといわれています。
映画「ワンダフルライフ」をご覧になったことがありますか。飼い主に会うために何度も生まれ変わり、姿が変わっても自分だと気づいてもらうためにアプローチする。まさに輪廻転生を表す映画です。

人間になるために転生しているともいうので、もしかしたら人間同士で出会っていることもあるのかもしれません。

私たち飼い主と深く結ばれたペットの魂は、必ず再び出会うことができるのかもしれませんね。

そもそもスピリチュアルとは

スピリチュアルとは、目に見えない世界のことを言います。

目に見えない世界だからこそ、他人には理解されず、なんの証明もできないことから「怪しい」「おかしい」などといった印象を持つ方も多いのではないでしょうか。
一般的にはスピリチュアルな人は(有名な方では江原啓之さんや美輪明宏さんなど)霊感が強い方や、前世やオーラなどが見える方を指します。

スピリチュアル能力

人間には視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感があります。
そして、第六感と呼ばれるシックスセンスが優れていることがスピリチュアルとしてよく言われていることです。このスピリチュアルな感覚はもともと生まれ持っている方もいれば、何かのきっかけで第六感に目覚める人もいます。

スピリチュアル体験

ペットに関するスピリチュアル体験の中には、チャネリングと呼ばれる高次元の存在とコミュニケーションを図ることがあります。

高次元とは霊的なものや、潜在意識などを指しています。そういった感覚を感じ取れる方のことをチャネラーと呼び、霊視のような感覚で亡くなったペットやペットの潜在意識を感じとって伝えてくださる方がいます。

そういった方にお願いすることでペットの気持ちを感じることができたり、メッセージを受け取ることが出来ることがあります。

スピリチュアル経験

専門家に依頼しなくとも、ペットが亡くなった後、不意に気配を感じることやメッセージを感じることってありませんか。
そんなスピリチュアルな経験を通じ、ますます肉体に触れたくなってしまったり、愛おしく感じてしまうこともありますよね。

その経験をスピリチュアルな経験として大切に感じることも大切なのではないかなと思います。

・「ペットの毛」

スピリチュアルな繋がりとしてよくペットの毛に関することを目にしたり、実際に自分で感じたりすることがあります。
ペットの毛には、毎日触れていたことでしょうから、深い絆やその過ごしてきた時間が全て含まれた象徴でもあり、思い入れも深いと思います。

亡くなってから意図的に自分でその毛を切って物理的に残すことができるのも、悲しみを癒す手助けになることでしょう。匂いが残っていることもありますね。より身近に感じることができるのではないでしょうか。

また、そういった毛を手元供養として、ネックレスやブレスレットといったアクセサリーにすることができるサービスもあります。ひと時も離れたくない、亡くなったからこそずっと一緒にいられる、そんな願いも叶えられるのではないでしょうか。

・「ペットのにおい」

ふとした時に懐かしいような涙が溢れてきそうになるようなにおいを感じることがあります。それもまたスピリチュアルな経験のひとつとも言えますね。

・「夢の中で会えた」

夢の中に出てきてお話をしたり遊んだりすることで、心に届くこともあります。

・「気配を感じた」

タイミングよく気配を感じたり、自然の中で風や虫や音が知らせてくれたような気がすることで心が軽くなったり、温かい気持ちが生まれたりする音があります。

 

ペットロスになった時に現れる感情

否認:いわゆる現実逃避
怒り:自分自身に対して、あるいは他の家族、ペットに対して
罪悪感:自分自身に対して、ペットに対して
抑うつ
悲しみ
混乱

こういった感情が一度に押し寄せてきて自分ではどうしようもないこともあるかもしれません。
ゆっくり深呼吸をして、自分自身と対話をしてみましょう。
時間薬と言って時間が解決してくれることもあるかと思います。今はその悲しみにどっぷり浸っていて良い時だと捉えましょう。

また、悲しみの表れ方も人それぞれです。

以前、ペットを亡くされたショックから、真っ白なぬいぐるみをいつも抱きしめて過ごしていた方がいらっしゃいました。周りから見ると理解されにくいかもしれません。
しかし、その方にとっては、そのぬいぐるみが心を支える大切な存在だったのです。

悲しみに正解も、不正解もありません。
誰かと比べる必要もありません。
悲しみ方も、立ち直るまでの時間も、人それぞれなのです。

ペットロスが重症化する時

・自分自身の問題

ペットを失った時に現れた感情を間違った方向に受け止めてしまったり、解決できない時

・周囲の環境

自分自身と周りの人々の感情に差がありすぎる時や、自分の感情を相手に受け止めてもらえない時

・亡くなり方やタイミング

病気や事故などで心の準備なく突如失うことになってしまった時。

 

大切な存在を思う気持ちは、どんな形でも尊いもの。どうか、ご自身の心にも静かな時間を与え、その悲しみが早く癒しに導かれますように。

 

ペットロスを克服することになったきっかけ

・新しい家族を迎え入れられる気持ちになった

自分ではそんな風に思っていなかったけれど、偶然目にしたペットショップや里親募集のチラシなどで運命の出会いを果たすこともあるかもしれません。

それはごくごく自然なことです。もしかするとまたもそれが運命の出会いと呼べるのかもしれません。

・同じ境遇の人と気持ちを共有した

同じペットロスの方と言葉を交わすことで心の整理がつけられることもあります。

今はさまざまな情報を目にできるSNSなどの普及が著しいです。
顔も名前も知らない誰かに少し呟いてみたら、励まされたり、自分の気持ちと向き合うことができたりします。時に顔の見えない世界は凶器にもなり得ますので、適度に使いながら気持ちの整理ができると良いのかもしれません。

・遺品の整理をして気持ちが切り替えられた

遺品を整理していたら、ペットの毛が出てきて励まされたり、遺品を整理することで心も整理することができたりすることがあります。
寂しい、悲しいだけでない幸せだった気持ち、楽しかったこと、嬉しかったことなどもきっと思い出すことができます。
そして、身体はなくとも近くにいるということに気づくことができるのかもしれません。

・専門家にみてもらった

自分ではどうしようもなくなってしまった。
家族なのに何もしてあげられない。

そういった時には専門家の助けを求めることも良いと思います。人間の心の専門家だけでなく、亡くなったペットの言葉を教えてくださる方もいます。

克服するきっかけは人それぞれです。慌てずに、その時が来るのをゆったり待つことも大切です。泣きたいときは思いっきり泣きましょう!!泣くことで悲しみが少し癒されることもあります。

 

ペット供養について考える

ペットのお墓には何があるの?ペットの供養について知っておこうーペットの終活ー

一緒のお墓に入る

全国各地にはペット霊園だけでなく現代のニーズに沿ってペットも一緒に入ることのできる霊園が増えてきました。「ペットは家族」まさにそんな時代に突入しています。亡くなった後もずっと一緒にいることのできる霊園を検討してみてはいかがでしょうか。

・・・みんなの永代供養おすすめの各地のペットと一緒の霊園・・・

▶︎北海道江別市|まごころ霊園
ペットも一緒に眠ることのできる珍しい屋内納骨堂です。

▶︎埼玉県秩父市|常楽寺
「3万円からの永代供養」を提供しています。

▶︎埼玉県北葛飾郡松伏町|無量寿院 月の森
由緒あるお寺の管理する庭園墓園です。

▶︎東京都町田市|蓮清寺 鶴川駅前浄苑
駅から2分の好立地にある樹木葬です。

▶︎東京都新宿区|庭園型樹木葬「瑠璃の光」・陽のあたる納骨墓「蓮香」
2024年3月にオープンしたばかりの都心の樹木葬と屋外納骨堂です。

▶︎愛知県名古屋市|東山霊園
バリアフリーで雄大な自然に囲まれた霊園です。

▶︎愛知県名古屋市|善福寺 樹木葬墓地
プレートの石種や彫刻のデザインを自由に選べるのが魅力です。

▶︎大阪府大阪市|上本町メモリアル
宗教不問でご家族ごとに入ることができます。

地域からペットと一緒に入れるお墓を探せます

ペットと一緒に入れる永代供養墓を探す

納骨堂で供養

ペット供養を実施しているお寺の納骨堂で供養する方法です。

*個別に火葬してペット単独で納骨を行う

*他のペットと一緒に火葬して合同納骨する

この2種類があります。

自宅の庭で供養

自宅の庭の静かな場所で、ペットたちのお気に入りの物や花を供える昔ながらの供養方法です。小さな石碑やメモリアルプレートを設置すると、供養の場として整います。地域の条例によっては禁止されていることもあるので気をつけて行います。

自宅のベランダや仏壇で供養

自宅や仏壇で行う手元供養は、小さな骨壷やペットの写真・遺品を飾り、日々手を合わせる方法です。お花や好きだったおやつを供えたり、静かに語りかけたりすることで、そばにいるような安心感を得られます。場所を選ばずに行えます。また最近ではアクセサリーに加工するなど手元供養の方法も多様になっています。

そのほか

他にも、自然散骨(海洋散骨)や樹木葬、特定の場所に納骨しない供養もあります。

自分にとって、ペットにとって、何が一番良いのかを検討してみるといいのかもしれません。

よくある質問 Q &A

Q: ペットは四十九日まで近くにいるのでしょうか?
A: 仏教の考え方では、亡くなったペットの魂は四十九日までこの世とあの世のあいだにいて、天国へ行くための準備をしているといわれています。
なので、その間はお線香をあげて遺影に話しかけたりしてあげましょう。

Q: ペットなど動物は人間と一緒のお墓に入れますか?
A: 昔からの寺院墓地などでは、ペットの遺骨を同じお墓に入れることはできない場合が多いです。
仏教の考え方では人間と動物では、住んでいる世界が違うために一緒のお墓に入ることはできません。

それでも最近の樹木葬や永代供養のお墓では、個別の区画を利用する場合、同じお墓いに入ることができることが増えてきています。

Q: ペットの納骨はいつまでにすればいいですか?
A: 火葬したペットの遺骨をいつまでに納骨しなければいけないといったルールはありません。
人間の場合のように、四十九日や一周忌などの節目にあわせたり、自宅においた骨壷などでずっと自宅での供養を続けても構いません。

Q: ペットに四十九日の法要は必要ですか?
A: 必ずしも必要ではありません。飼い主がしてあげたいと思うのであればしてあげましょう。
そうした人間と同じようにすることで、納骨してあげるタイミングになったり、思い出す機会になればいいでしょう。

Q: ペット供養はどうしたらいいですか、また、かかる金額はどのくらいが相場ですか?
A: まずは火葬して、その後ペット専用のお墓や、ご自分で契約してある永代供養墓などペットも入れるお墓に納骨してあげましよう。
火葬にかかる費用は地域や火葬する施設によって、またそのペットの種類や大きさで異なってきます。
目安としては、小鳥やハムスターなどの小動物で1万円前後、小型の犬や猫で1〜3万円前後、中型犬で3〜5万円、大型犬で5万円〜といったところです。

Q: お墓の後継がいなくても大丈夫ですか?
A: ペット専用の合祀墓や、永代供養のお墓であればお墓を将来守っていく方がいなくても大丈夫です。
お寺や霊園が永代にわたって供養を続けてくれます。」

Q: ちがう家のペットも一緒にお墓に入りますか?
A: ペット専用の合祀墓の場合は、他の犬や猫たちと同じ場所に入ります。
霊園によっては個別の区画があるところもあります。

Q: ペットが死んだらどうしたらいいですか?
A: ペットが死んだら、まずはを綺麗に拭いてあげてから毛布などの上に寝かせてあげましょう。保冷剤などで冷やしてあげるとさらにいいでしょう。
その後、ペットが入れる霊園やペット専門の火葬業者に連絡をしてください。そこで相談や質問をして、その後の流れを確認したり手続きを進めましょう。

Q: ペットの火葬はどうしたらいい?
A: お住まいの近くにある、ペット専門の火葬業者をお探しください。
業者によって火葬の方法や金額は様々です。他のペットと一緒に火葬する合同火葬、個別に火葬する個別火葬、飼い主様も火葬に立ち会える個別立ち合い火葬などがあります。
かかる金額をしっかり確認するようにしましょう。

Q: ペットは火葬しないと成仏できないのですか?
A: ペットを火葬しないと成仏できないということはありません。心を込めて供養をすることが一番大切なことです。
また火葬しなければならないということは、宗教的にも法律的にもありません。
ただ、小さなペットであれば自宅の庭などに埋めてあげることができるかも知れませんが、犬や猫などの大きさになってくると衛生面を考えても火葬してあげたほうがいいでしょう。

Q: 亡くなったペットが夢に出てくるのは意味がありますか?
A: それはきっと、あなたがペットを深く愛していた証拠でしょう。だからこそ「もう一度だけも会いたい」と強く思い、あなたの脳が愛情の記憶を整理してる過程のことです。
ペットがあなたを安心させるために夢に出てきてくれたと考えてもいいかもしれません。

Q: ペット供養はお寺と霊園どちらがいいですか?
A: 一概にどちらがいいとはいえません。それぞれ希望される供養の方法や予算などをしっかり考えて選びましょう。お墓参りに行くことも考えると自宅から行きやすいところの方がいいかもしれません。

Q: ペットの遺骨はずっと家に置いても大丈夫ですか?
A: 大丈夫です。もちろん法律的にも何の問題もありません。
手元供養として自宅で供養を続ける方もたくさんいらっしゃいます。

Q: ペットは虹の橋で待っていますか?
A: スピリチュアルな考えではペットは亡くなった後、天国に行く前に通る虹の橋があり、その虹の橋を渡らないと天国には行けないという考えもあるようです。また、ペットたちはその虹の橋のたもとで飼い主がやってくるのを待っていることがあるといわれることがあります。

Q: ペットは飼い主を選んで生まれてくるのでしょうか?
A: これもスピリチュアルな考え方にはなりますが、子どもたちが自分でお母さんやお父さんを選んで生まれてきたというスピリチュアルな話をよく聞くように、ペットも同じで自分で飼い主を選んで生まれてきている、あなたに迎えてもらうためにペットは生まれてきているという考え方もあります。

住職として忘れられない出来事

住職をしていると、多くの方が大切な存在との別れを経験されます。その中でも、今でも忘れられない出来事があります。

ある日、お寺の前で交通事故に遭って亡くなった一匹の猫がいました。その猫を私の母が抱きかかえ、涙を流しながらこう言ったのです。

「この子を、どうか成仏させてあげて。」

その猫が飼い猫だったのか、野良猫だったのかは分かりません。
それでも母にとっては、一つの尊い命でした。その姿を見て私は改めて感じました。

供養とは、亡くなった命のためだけに行うものではありません。

残された私たちが悲しみと向き合い、「ありがとう」と伝えるための時間でもあるのです。人であっても動物であっても、大切に思う気持ちに違いはありません。

もし今、深い悲しみの中にいるなら、その涙は決して弱さではありません。それだけ深く愛した証なのです。

まとめ

家族の一員であるペットが亡くなってしまった時に、なかなか悲しみが癒えないのは当然のことです。
ペットたちが亡くなった後の世界は誰にも分かりませんが、大きなお空でたくさんのお友だちと楽しく駆け回って遊びながらあなたが来るのを待っているのかもしれませんね。
あまりにも早く「お待たせー」なんて登場してしまったら、「もう!早すぎるよ!まだお友だちと遊びたいんだから」なんて怒られてしまうかもしれません。
どうか久々の再会が感動の再会となりますように。

この記事のまとめ・・・

・ペットの死後の世界はいろいろある
・スピリチュアルな体験は多くの人が経験している
・ペット供養について少し検討しておくことも大切

「みんなの永代供養」では、ペットと一緒に眠れる永代供養墓や霊園を地域から探すことができます。

大切なペットと将来も一緒に眠れるお墓を探せます

ペットと一緒に入れる永代供養墓を探す

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