お墓のお役立ちコラム

豊島区・文京区・新宿区・渋谷区で永代供養墓を探すならここが安心

近年、全国的に注目を集めている永代供養ですが、その背景として核家族化や少子高齢化の進行があげられます。

東京都ではその影響が特に強く、核家族、子供のいない夫婦、独身世帯が増加しており、今後さらに永代供養墓の需要が高くなってくることは間違いないでしょう。

本記事では、東京都豊島区・文京区・新宿区・渋谷区のおすすめ永代供養墓についてはもちろん、永代供養墓について、東京の副都心4区である豊島区・文京区・新宿区・渋谷区で永代供養墓を選ぶ際のポイントについても詳しく解説していきます。

永代供養墓とは

永代供養墓とは、遺族や子孫に代わって霊園やお寺がご遺骨を管理、供養するお墓のことです。お子様がいない方や、お子様にお墓管理の負担を遺したくないとお考えの方に選ばれています。

今注目されている樹木葬も永代供養の供養方法の一つで、永代供養墓にも樹木葬や納骨堂、個人墓など様々な形があります。

 

永代供養について詳しくは下記の記事もご覧下さい。

永代供養墓を知ろう! 「永代供養」の意味やさまざまな永代供養墓の特徴をわかりやすく解説

副都心4区「豊島区・文京区・新宿区・渋谷区」はどんなところ?

東京23区の中でも、副都心4区である豊島区・文京区・新宿区・渋谷区は都心機能の分散を目的として指定されました。

特に新宿・渋谷・池袋は巨大なターミナル駅としても機能しており、駅前には百貨店や駅ビルが立ち並び、アパレル関連店舗が多いのも特徴です。

また、東京メトロ副都心線の開通により新宿・渋谷・池袋が地下鉄でもつながり、それぞれの行き来がしやすくなりました。

他の地域からのアクセスも良く、通勤や通学など多くの人が行き交う場所であり、永代供養墓は樹木葬や納骨堂、由緒あるお寺の永代供養墓など様々な霊園があります。

豊島区・文京区・新宿区・渋谷区のおすすめ永代供養墓5選

豊島区・文京区・新宿区・渋谷区のおすすめ永代供養墓を5つ、それぞれの特徴や費用と合わせて紹介します。

①豊島染井樹木葬墓地:豊島区

2023年4月に第4期区画がオープンした、「駒込駅」、「巣鴨駅」より徒歩約9分の好立地にある人気の樹木葬墓地。東京都では駐車場のない霊園も多い中、3台分の駐車スペースがあるのも嬉しいポイントです。

豊島染井樹木葬墓地では、ご契約から50年間はご家族ごと個別にお入りいただくことができ、50年経過後はお寺で永代供養されます。

3霊区画、4霊区画があるのでご家族でご一緒に眠りたいとお考えの方におすすめの樹木葬墓地です。

歴史あるお寺「専修院」が管理運営を行なっているので安心して供養をお任せすることができます。

住所 東京都豊島区駒込7-2-4
アクセス JR駒込駅・巣鴨駅から徒歩9分
費用 55万円〜
年間管理費 なし

詳しくは下記をご覧ください。

豊島染井樹木葬墓地|豊島区駒込の樹木葬

②本駒込皓映樹木葬墓地:文京区

浄土真宗の「長源寺」が管理運営を行っている、庭園型樹木葬墓地です。

東京メトロ「本駒込駅」・JR「駒込駅」の2駅から徒歩10分以内で行ける、アクセス至便な立地です。駐車場も完備されているので、お車でのお参りも可能です。

3霊まで、ご夫婦・ご家族一緒に納骨可能で、50年間個別安置された後は観音様のお膝元で永代にわたって供養されます。

墓じまい不要で、後継者がいない方も安心です。

住所 東京都文京区本駒込2−20−10
アクセス 東京メトロ南北線「本駒込駅」から徒歩8分
JR山手線「駒込駅」から徒歩10分
都営バス「駒込富士前」バス停から徒歩1分
費用 60万円〜
年間管理費 3,000円(50年分一括払75,000円、生前申込の場合一括払67,500円)

詳しくは下記をご覧ください。

本駒込皓映樹木葬墓地|文京区 2駅から徒歩10分以内のアクセス至便な樹木葬 観音様のお膝元で永代供養

③多聞院 牛込四恩の杜:新宿区

地下鉄大江戸線「牛込柳町駅」から徒歩5分とアクセス良好な立地です。

年間管理費等は不要で、安置期限のない永代供養墓もあり、後継者のいない方や、お子様に負担をかけたくないという方も安心してご利用いただける永代供養墓です。

リーズナブルな価格の合祀墓やご家族ごと個別にお入りいただける個別タイプの永代供養墓、樹木葬など多彩なプランからお選びいただけます。

永代供養墓「やすらぎ」は骨壷での安置期間を3回忌、13回忌、33回忌とお選びいただくことができ、樹木葬「四恩の風」は合祀タイプ、個別タイプとあるのでそれぞれご予算やライフスタイルに合わせてお墓を選んでいただけます。

多聞院は、御府内八十八ヶ所の1つに数えられており、江戸時代の琵琶法師 吉川湊一、大正時代の女優 松井須磨子など、多くの文化人とゆかりの深いお寺でもあります。

境内は日当たりがよく、緑に囲まれた空間で、ゆったりとお参りしていただけます。

住所 東京都新宿区弁天町100
アクセス 都営地下鉄大江戸線「牛込柳町駅」東口から徒歩5分
東京メトロ東西線「早稲田駅」1番出口から徒歩8分
東京メトロ東西線「神楽坂駅」2番矢来口から徒歩9分
費用 合祀墓:11万円〜、納骨堂:16.5万円〜、樹木葬:19.8万円〜、個別墓:77万円〜
年間管理費 なし

詳しくは下記をご覧ください。

多聞院 牛込四恩の杜|新宿区の永代供養・樹木葬

④金剛院墓苑:豊島区

西武池袋線「椎名町駅」から徒歩1分、ターミナル駅である池袋から1駅という好立地にあります。

金剛院は赤い山門が目印となっており、賑やかな池袋から一駅とは思えない歴史佇む穏やかな場所にあります。庭園は厳かな雰囲気が漂い四季折々の草花で彩られている、地域の人々に愛されるお寺です。

寺カフェも併設されておりお参りの際に立ち寄ることもできます。

個別にお入りいただける永代供養墓、樹木葬はどれも年間管理費は不要、後継者がいない方もご利用が可能です。

樹木葬は合祀タイプ、個別タイプとお選びいただくことができ、個別墓「新さくらの風」は完売している区画もある人気の霊園です。

住所 東京都豊島区長崎1-9-2
アクセス 西武池袋線椎名町駅から徒歩1分
費用 樹木葬:19.8万円〜、個別墓:22万円〜
年間管理費 なし

詳しくは下記をご覧ください。

金剛院墓苑|都心で駅すぐのお参りしやすいお墓

⑤表参道 樹木葬けやきガーデン・妙円寺:渋谷区

東京メトロ「外苑前駅」・「表参道駅」の2駅から徒歩10分以内で行ける、アクセス至便な立地です。駐車場もあり、お車でもお越しいただけます。

妙円寺は「桜の名所」としても知られており、春はソメイヨシノや山桜、枝垂れ桜などを楽しむ事ができます。

令和4年、樹木葬「表参道樹木葬・けやきガーデン」が新設されました。

50年間個別に使用いただいたのち、合祀墓に移され永代にわたって供養されます。年会費や管理費が不要のため、後継者のいない方や子どもに負担をかけたくない方も安心して利用できます。

園内はバリアフリーとなっており、全区画車椅子でのお参りが可能です。

住所 東京都渋谷区神宮前3-8-9
アクセス 東京メトロ銀座線「外苑前駅」3番出口から徒歩7分
東京メトロ千代田線/半蔵門線「表参道駅」A2出口から徒歩8分
費用 永代供養墓:50万円〜、樹木葬:120万円〜
年間管理費 なし

詳しくは下記をご覧ください。

妙円寺・表参道 樹木葬けやきガーデン|渋谷区 美しい桜を楽しみながらお参りできる寺院墓地 永代樹木葬残りわずか!

豊島区・文京区・新宿区・渋谷区の人口推移は?

令和6年9月の人口調査では、文京区では平均世帯人数が1.8人、豊島区・新宿区・渋谷区では平均世帯人数が1.5〜1.6人という統計が出ています。

また、渋谷区においては人口増加の割合に対して世帯数増加の割合が高くなっており、新宿区では65歳以上の割合が19%となっています。

このように核家族や単独世帯の増加、少子高齢化が進んでいることにより永代供養墓の需要が高くなっているのです。

参照:豊島区人口・統計

   渋谷区住民登録人口

   新宿区の人口

   文京区人口統計資料

豊島区・文京区・新宿区・渋谷区で永代供養墓を選ぶポイント

立地・アクセス

永代供養墓を選ぶ際に立地、アクセス方法はとても重要です。

東京都の永代供養墓は比較的駅から近い霊園が多く、その中でも豊島区・文京区・新宿区・渋谷区は都心部にあるので交通網が良いのが特徴です。

駅から徒歩何分で行けるか、だけでなく実際に現地に足を運んで駅からの道のりを確認しておくことが大切です。行ってみると坂や階段が多く辿り着くのが大変だったり、広いターミナル駅で人が多く混雑していたりということもあるでしょう。また、今は良くても年齢を重ねた時に行けるか?という視点で見ておくことも大切です。

都心部では駐車場がない霊園も多いので、実際に現地に訪れる際は駐車場、コインパーキングの有無も確認しておきましょう。

費用

永代供養墓を選ぶ際に費用はとても大きなポイントになりますよね。

東京都の永代供養墓の費用相場はおおよそ10〜150万円程と言われています。

また、年間管理費など永代供養墓以外にかかってくる費用も霊園やプランにより様々です。「知らなかった」とならないよう最初にしっかり確認しておきましょう。

永代供養の費用は次に解説する埋葬方法によって大きく変わってきます。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

永代供養でも毎年の費用は必要?永代供養にかかる料金を徹底解説

埋葬方法・期間

埋葬方法

永代供養墓の埋葬方法は大きく分けて以下の3つがあります。

  • 個別墓

個人やご家族ごとに墓石や樹木の墓標を建て個別にお入りいただけるお墓です。一般のお墓同様の感覚で使用できる反面、費用は高くなります。

  • 集合墓

納骨スペースは個人で分けて、一つのお墓を複数人で共有するお墓です。はじめから他の方と遺骨が混ざってしまうことに抵抗がある方におすすめの永代供養墓です。

  • 合祀墓

他の人の遺骨と分けることなく、同じ場所に埋葬する方法です。費用をなるべく抑えたい方におすすめですが、後から遺骨を取り出すことができないというデメリットもあります。

期間

個別墓や集合墓といった永代供養墓は、多くの場合個別で納骨される期間が決まっています。13回忌や33回忌などと定められていることが多く、期間が経過した後は合祀墓にて永代供養されます。

中には期限なく永代にわたり個別で納骨される永代供養墓もありますので、ご自身の希望に合わせて見学の際にしっかりと確認しておきましょう。

永代供養墓の特徴

一言で永代供養墓と言っても、樹木葬や納骨堂など、様々な形の永代供養墓があります。これらは民間の霊園が運営している場合、お寺が管理、運営を行っていることもあります。お寺が運営を行っている場合も宗教などは問わず、檀家になることなく永代供養をお任せできることがほとんどです。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

樹木葬

樹木葬には里山型、庭園型がありますが、東京都の都心部である豊島区・文京区・新宿区・渋谷区では庭園型樹木葬がメインになります。

最期は土に還りたいと願う自然思考の方に選ばれているお墓で、普段都会で生活する東京の人々に人気のある供養方法です。

墓石の代わりに樹木を墓標とするお墓や、墓石の周りに草花が植えられるガーデニングタイプのお墓もあります。

豊島区の豊島染井樹木葬墓地や文京区の本駒込皓映樹木葬墓地、渋谷区の表参道 樹木葬けやきガーデン・妙円寺などがあります。

納骨堂

納骨堂は、「個人」「夫婦」「家族」ごとにご遺骨の収蔵スペースを分けて保管できる永代供養墓です。都心部では屋内型納骨堂が多く、天気や気候に左右されずお参りできるのが特徴です。納骨堂の中でも、最近は自動搬送型やロッカー式、カード式など、近代的な造りの建物も増えています。

屋外型の納骨堂もあり、従来のお墓と近い形でお参りができる集合型のお墓を指します。

新宿区の多聞院 牛込四恩の杜は屋外型納骨堂があり、個別での安置期限がなくご利用ができます。

納骨する人数

永代供養墓を選ぶ際は、何人のご遺骨を納骨するのか決めておきましょう。一人用、二人用、ご家族用など霊園やプランによって様々ですが、後から人数の追加ができない場合が多く、追加料金が必要になってくることもあります。

特に東京都の都心部ではスペースが限られており人数追加ができないことも考慮しておくと良いでしょう。

まとめ

副都心に指定されている東京都の豊島区・文京区・新宿区・渋谷区の永代供養墓についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。

今後、ますます核家族化、少子高齢化が進み永代供養墓の需要は高くなってくるでしょう。

特に都心部では単独世帯や夫婦のみの世帯が増え、田舎にお墓があり継承できないといった悩みを抱える方が多くなってくることが予想されます。

豊島区・文京区・新宿区・渋谷区では由緒ある寺院が運営する霊園も多く、樹木葬や納骨堂など様々なタイプの永代供養墓を選ぶことができます。現在お墓をどうしようかお悩みの方、将来的に永代供養墓を検討している方はぜひ一度みんなの永代供養までお問い合わせください。

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